左側の不自然な空きが埋まって安心しました
・気に入った点
王道な探索アドベンチャーでしたね。
調べられる箇所が光ってたり次の目標を教えてくれたりとUIが良くできててプレイしてすんなりと進められました。
コンプ要素の日記も隠し日記含めて分かりやすい場所に置かれているので集めるのが楽なのも良いですね。
鬼ごっこがある探索ゲームは苦手だったんですけど事前セーブやドア前から動かなければ出てこない等やり易い仕様なのも考えられてますね。
調べられる箇所の多さや表裏でマップを2種類用意していたりと作者さんはかなり探索ゲームを作り込んでいる人だなと感じました。
ロッカー開けないとか初心者キラーか?アイアンメイデン付けろ
シナリオはやはりカコが仕組んだ自作自演でしたね。
自分も黒マントはカコだなと大体予想してましたが両方が現代にいると気づけたのはかなり時間がかかっちゃいました。
まあ考え直してみると露骨に通信が必須になる様な仕組みをしてたり風呂場は汚いのに玄関に花が咲いていたりカコ編で鬼ごっこが無かったり10年後も同じ服着てる死体等おかしいと思える箇所が幾つもありましたね。
あのミライが頻繁に現代のワードを会話に挟んでたのにも意味があったのはよく伏線貼れてるなあと感じました。
いや……知らん……誰……?
自殺も他殺も出来ない明日香の為に二日間程監禁されて危うく殺人を強要されそうになったにも関わらず許してしまうミライは懐がデカいですね。
自分なら墓参りの帰りにこんな事されたら許すの無理そうです。
しかしミライの正体は誰だったんだろう。書籍の日記も見たけどイマイチ分からないですね。
最後に出てきた女性が本物の各務未来ならミライは束家とは関係無い人物になりますし。
しかしミライの最後の台詞を考えると知り合いのアスカ婆さんから名前を貰った明日香と同じだと言ってるのでもしかしたらアスカ婆さんの孫なのかもしれないですね。
日記でも同年代の孫がいると書かれているのに名前が無いしアスカ婆さんの旦那さんが死んだのも9年半前と書かれてる辺りこれが正解かな?
10年で一体何があった
……って考えてたんですけどシークレットENDであっけなく真実が明らかに。これに気付かなかったら馬鹿をさらしていましたね。10年後でも仲良さそうで何よりです。
無関係な姉妹の心中に巻き込まれても真実を推理して助けてあげられる実力が探索ゲームの主人公には求められるんだなあと感じた一作でした。
猫が幸せそうだから神ゲー
・自分用攻略
1742 3470 1871=3341
123654
赤白黄 玉は回収して表で使う
隠しENDの行き方は回収した球で表書斎の机を調べて表4階を調べる事
・エンディング
BAD ENDは精神病棟行きになるエンディング。
10年前の人間に騙されて殺したんですよ。信じて下さいよ。
NORMAL ENDは真実を知らないまま生き残るエンディング。
TRUE ENDはミライが明日香を許すエンディング。
SEECRET ENDは10年後も仲良くやってるエンディング。
これ攻略無しで気付いたのは褒められていいだろ