フリーゲーム感想その256 「夕景備忘録」

ゲーム紹介

目が覚めたら知らない部屋にいた。窓から見える、夕焼けに染まる街並みにも見覚えがない。
一体ここはどこなんだろう？そもそも自分はいったい誰なんだろう？
実質的な記憶喪失であることに気づいた「火櫛 雪飴（ひぐし ゆきあめ）」は、この状況を打開する手掛かりを求めて探索することにしたのだった。（引用）

ふりーむ様

夕景備忘録：無料ゲーム配信中！ [ふりーむ！]

プレイ時間

約20分

対象年齢

全年齢

キーワード

アドベンチャー・短編・探索・微ホラー・微グロ・考察

特徴

・ふとばりずむさんのアドベンチャーゲーム

・不思議な世界を探索するゲーム

・エンディング数は1つ

感想

・ストーリー

目覚めたら知らない部屋にいた主人公の火櫛雪飴。

記憶を失った彼は取り敢えず周囲を探索するが・・・？

・システム

◯wolfRPGエディターを使ったアドベンチャーゲーム。

◯特定の箇所を調べて進むシステム。

◯アイテムや謎解きは無し。

◯水色のアイテムを4箇所調べるとエンディングに。

強調するヒントくん

・気に入った点

◯ドットで描かれた様々な世界を散歩出来る。クリア後も探索出来るので安心。

ここからネタバレあり

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・気に入った点

何だか夢の中を歩いている様な作品ですね。

通れないような場所が通れたり扉が滅茶苦茶な場所に繋がっていたりとしっちゃかめっちゃかになってるのも夢を見ているみたいです。

果たしてこの世界は何だったのか。

多分未完成のゲームの主人公が自分が作中のキャラクターである事を気づくまでの話なのかな。

ピクチャーにある更にこの作品に踏み込んだ話はアップデート後に分かるかも知れないので今はそれを待ちましょうか。

電子石版とやらは何やらポエミーな事が書いてありますね。

万屋にあったやつは三つ子だったけど不良品として生まれた子供、崖にあったやつは鬼とやらに呼ばれて自殺した人間、宝石の場所にあったのは結晶姫？とやらが現れない様に寝続けている少年、燃え盛る街にあったやつは生まれ故郷を滅ぼしたサイコパス。

ノートパソコンで見直してみると三つ子は末っ子が何か病気にでもなったのか2階で寝ている状態になって自殺した奴は妹の介護かなんかで精神を病んでてと色々設定があるみたいですね。

寝ていた少年も死んでしまったみたいだし。まあその考察は続きが来てからで。