ゲーム紹介
小学生3年生になった「ぼく」は、好奇心にかられて
近づいてはいけないと言われていた家を忠告を無視して探検することにした。
なんてことはない探検のはずだったが…思いもよらない出来事に遭遇してしまう。(引用)
ふりーむ様
プレイ時間
約10分
対象年齢
全年齢
キーワード
探索・アドベンチャー・微ホラー・短編
特徴
・れとろゲームさんの探索アドベンチャーゲーム
・曰く付きの家を探索するゲーム
・エンディング数は5つ
感想
・ストーリー
主人公のぼくは母親から入るなと言われていた青い屋根の家に探検しようと思い立つ。
しかしその家で主人公は不思議な体験をすることになる。
・システム
◯wolf RPGエディターを使ったアドベンチャーゲーム。
◯光っている場所を調べると先に進む為のアイテムが見つかる。
◯所々に落ちている書類の様な物も光っていないが調べる事が出来る。
・気に入った点
◯複数のエンディングがあるが気軽にプレイ出来る。
◯真実の全ては明かされていないので考察が捗るストーリー。
ここからネタバレあり
↓ここから反転
・気に入った点
かなり難しいストーリーですね。
主人公が青い屋根の家に住んでいた子供なのは分かりましたが、何故違う両親の元にいるのかや問答END等謎が深まる内容になっています。
自分の考えでは主人公の正体は家ENDでは8歳の子供では無くこの家に住んでいる殺人鬼でそれ以外はこの家に住んでいた子供だと思ってます。
このゲームをプレイして他の考察がある方は是非教えていただけると幸いです。
・エンディング
安寧ENDは家を探索せずに帰るエンディング。
君子危うきに近寄らず。
8歳ながらこの世の真理を理解してますね。
後悔ENDは何者かに殺されるエンディング。
廃墟には誰が住んでるか分かったもんじゃ無いから入ってはいけない。
保護者の言うことはちゃんと聞きましょう。
問答ENDは自分の部屋に閉じ込められるエンディング。
安全だと思っていた家すら狂い始める展開はかなりの恐怖ですね。
途中で家族とは違う声になった辺り両親では無い何かが事実に似た空間に閉じ込めているのかも知れませんがそれはそれで怖いですね。
家ENDは自分の正体に気づくエンディング。
主人公が家に入った子供ではなくその子供を殺そうとしていた人間だったんですかね?
紙に書かれていた言葉も自分の正体に気づかせるために誰かが書いたものとすれば納得がいきます。
最後に家のドアと倉庫から血が流れていたので子供は殺されてるんでしょうか。
偽りENDは自分の正体に気づかないまま帰宅するエンディング。
家族とは違う人が映っている写真を見つける辺り主人公はこの家の住人だった?
だとしたら黒幕は両親になるのかな?