ゲーム紹介
どこにもありそうな悲劇です。
初めてゲームを作って頂きました。
少年が自分の部屋に歩き回って、過去を振り向く話です。(引用)
ふりーむ様
プレイ時間
約10分
対象年齢
全年齢
キーワード
探索・アドベンチャー・微ホラー・短編・ワンマップ
特徴
・キンメさんの探索ホラーアドベンチャーゲーム
・自分の部屋を調べて外に出るゲーム
・エンディング数は3つ
感想
・ストーリー
主人公は自分と弟の部屋で目覚める。
やらなければいけない事を思い出した主人公は部屋を調べ始める。
そこで過去の弟との記憶を思い出していくストーリー。
・システム
◯自分の部屋のみのワンマップ探索ゲーム。
◯調べた所や思い出でエンディングが変化する。
・気に入った点
◯短時間で手軽にプレイ出来るゲーム。
◯read meに攻略情報があるので分かりやすい。
◯ストーリーは少し暗め。何があったのか全ては明かされないので考察のしがいがある。
ここからネタバレあり
↓ここから反転
・気に入った点
曖昧にしか分からなかったのですが両親が喧嘩をして離婚、兄弟は虐待を受けていた→兄弟は母親に引き取られ貧乏暮らし→兄は弟の絵描きになる夢を叶える為に働いていたが苦に思った男は失踪(自殺?)→兄もその後を追うであってるのかな?
冒頭の影は弟の幽霊だったんですね。寂しいと伝えて何がしたかったのかがよく分かりませんが心中を期待してたんですかね?邪悪だ・・・。
あの世では家族4人仲良くやれるといいですね。自殺やら虐待やらしてるので地獄で再開しそうですけど。
・エンディング
バッドエンドは弟と同様に家を出るエンド。
近所の人から見たら兄弟が家出したようにしか見えないですよね。
人目につかない所で死んだのでしょうか。
ノーマルエンドは包丁で自殺するエンディング。
弟を1人ぼっちにさせない兄の鑑にして後追い自殺する兄の屑。
しかし弟を追い詰めた元凶はピンピンしているのでバッドエンドですねこれは。
トゥルーエンドは両親を殺した後自殺するエンディング。
どうだ、これでさびしくなくなったろう。
一時期騒がれて忘れられる、哀れだけどありきたりな悲劇ですね。