ゲーム紹介
「お前ってどれくらい、どれくらい俺のこと好きなの」
分岐なし、15分程度の短編です。
特になんでもないけれど、ちょっとだけいい話を目指しました。(引用)
ノベルゲームコレクション様
ファーストジェード - 無料ゲーム配信中!スマホ対応 [ノベルゲームコレクション]
プレイ時間
約15分
対象年齢
全年齢
キーワード
ノベル・短編・シリアス・恋愛
特徴
・アマユミツさんのノベルゲーム
・社会人2人の恋愛とすれ違いのゲーム
・エンディング数は1つ
感想
・ストーリー
幼馴染の千明に自分の事がどれぐらい好きなのか試しに聞いてみた主人公だったが・・・?
・システム
◯ティラノスクリプトを使ったノベルゲーム。
◯セーブ、ロード無し?一本道。自作イラストが複数使われている。
・気に入った点
◯主人公と千明の微妙な距離とすれ違いが小さなきっかけで解消されていく良い恋愛ストーリー。
◯やっぱ家族と話すのって大事。
ここからネタバレあり
↓ここから反転
・気に入った点
話さなければ人間何も分からないという事を再確認した作品でした。
確かに生活バランスが違いすぎると一緒に暮らしてても心が離れていくというのは身に覚えがありすぎてよく理解できます。メールやラインだけだと感情が伝わりにくいので何考えているのか分からなくなっていくんですよね。
しかし主人公は自分から見ても女々し過ぎる。愛しているかどうかは直球で聞かないとつい誤魔化したり遠回しな言い方になりがちなのにどれくらい好きかなんていきなり言われてもアバウトな返答になりがちです。
コミニュケーションが取れてなかったとは言えそれを鵜呑みにして別れるか考えちゃうのはせっかち過ぎますね。もっと家族やイルカと会話してお互いの状態や地球環境について語らないといけない。
千明も千明で散々話せてない相手が好きなのかどうか聞いてきて流行りの歌で返すのはヨクナイゼ!偶然楽器屋で流れてなかったら破局の危機でしたからね。
取り敢えず有給取って2人でゲームとかする時間を作ることから始めよう。
1日10分でもいいから2人の時間を作ってこの先について話し合えれば今回みたいなすれ違いは無くなるかもしれませんね。