フリーゲームの忘備録

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フリーゲーム感想その207 「かみさま の きもち」

ゲーム紹介

 

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大きな まちに すむ かみさま。
小さな むらに すむ かみさま。

ふたりの かみさまの きもちを かんがえて みませんか。(引用)

 

ノベルゲームコレクション様

かみさま の きもち - 無料ゲーム配信中!スマホ対応 [ノベルゲームコレクション]

 

 

プレイ時間

 

約5分

 

対象年齢

 

全年齢

 

キーワード

 

ノベル・短編・絵本・子供向け

 

特徴

 

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・BLUE AZALEA@フリーノベルゲーム制作さんのノベルゲーム

・神様のゲーム

・エンディング数は1つ

 

感想

 

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・ストーリー

この世には神が住んでいる神社がある。

これはその神様視点の物語。

 

・システム

◯ティラノスクリプトを使ったノベルゲーム。

◯文字を読み進めていくシステム。

◯選択肢は無し。自由に読める。

 

・気に入った点

◯絵本みたいな作品。違う考えの神様の視点から自分なりの感想を考えるお話。

 

 

 

ここからネタバレあり

 

 

 

 

 

↓ここから反転

 

 

 

 

・気に入った点

どちらの神様の話にも分かるところは有りますね。

街の神様は自分自身を顧みない街の人達にも祈る必要が無い程幸せならそれで良いと考えていて村の神様は自分に祈るぐらい不幸せに思っている癖に村の良さには気づいていない村の人達が嫌いって考えですね。

でも街の人はただ祈る程の余裕が無いだけなのかもしれないし村の人の中には今の生活に満足している人や祈るだけでは無く村を街のように発展させようとしている人がいるかもしれない。

ただ神であっても人間全ては分からないからこういう考えに至ったって事でしょうか。

自分はどちらかと言うと街の神様の考えが好きかな。

 

一見相反する考えの神2人ですが両方とも人間を自分なりに愛しているからこそこういう考えになったんじゃないかなと思います。

一度この2人が神社を入れ替えてみて自身の考えがどう変わるか見てみたいな。

互いに求めていたものが手に入るけど何か違うと感じてしまうのかもしれませんが。