ゲーム紹介
「朝が来るまでに、■■を探して」
スマホでサクッと遊べる、じわじわくる系ホラーゲームです。
ヒントを頼りに屋敷をめぐり、少女の望むものを探してあげましょう。(引用)
ふりーむ様
RPGアツマール様
作者様のHP
プレイ時間
約10分
対象年齢
全年齢
キーワード
探索・アドベンチャー・ホラー・微グロ・短編
特徴
・宮波笹さんの探索ホラーゲーム
・追跡者から逃げながら探し物を見つけるゲーム
・エンディング数は1つ
感想
・ストーリー
主人公のエドガーは雨宿りのために古い屋敷に避難する。
そこで出会った女の子に泊めてもらう代わりにとあるお願い事をされる。
夜、目が覚めたエドガーは自分を探している何かに気づき逃げ始めるのだった。
・システム
◯RPGツクールMVを使ったホラーゲーム。
◯謎の追跡者が追ってくるので部屋を選んで隠れよう。
◯右下のボタンを押すとヒントが見られる。
◯失敗するとゲームオーバー。
・気に入った点
◯短時間でクリア出来て怖い雰囲気を最後まで味わえた。
◯真っ暗な画面に文字が浮かび上がる演出が不気味で想像を揺さぶられる。
◯クリアした時の爽快感が良かった。
ここからネタバレあり
↓ここから反転
・気に入った点
妻が事故死して狂った館の主人から隠れながら状況を調べていくステルスゲームですね。
1人目が溺死、2人目が焼死、3人目が刺殺からの煮込み料理と死に方がレパートリーに富んでいるのも特徴的です。
最後に追跡者である主人が居なくなったのは女の子が成仏出来るので満足したからなんですかね?
あの屋敷自体が少女のスタンドだったのかも。自分を見つけない限り生きて帰れない能力。敵が使いそうな奴ですね。
散々幽霊に振り回されたのに恨み言一つ言わないエドガーは凄いと思いました。
・エンディング
エンド1は追跡者に捕まり殺されるエンディング。
本が落ちる音と妻との口論のヒントが分からず寝室に逃げたら死んでしまいました。
斧持ってるからって無抵抗でやらりやられるのはだらしねえな?
エンド2は女の子に始末されるエンディング。
地下室を探索せずに帰ろうとしても死。
自分を探して欲しいからって殺すのは良くない。
エンド3は探し物を見つけて帰宅するエンディング。
何やかんやあったけど成仏してよかったよかった。
しかし他のエンディングで主人公を殺してる奴が幸せになっているのを見ると違和感感じるんですよね。
心が狭い奴は主人公にはなれませんね。