フリーゲーム感想その242 「致死量の**」

ゲーム紹介

それはきっと、いつの時代でも---
シブヤ区担当調査員の記録より
2xxx年xx月xx日
（一部抜粋）（引用）

ノベルゲームコレクション様

致死量の** - 無料ゲーム配信中！スマホ対応 [ノベルゲームコレクション]

プレイ時間

約5分

対象年齢

全年齢

キーワード

ノベル・短編・SF・シリアス・考察

特徴

選べるぞ！

・よなきさんのノベルゲーム

・記録を見ていくゲーム

・エンディング数は1つ

感想

・ストーリー

かつてヒトという生命体がいたとされている青い星。

その調査を任された調査員だったが・・・？

・システム

◯ティラノスクリプトを使ったノベルゲーム。

◯アニメーションを見ていくシステム。

◯テロップ有りと無しを選べる。

・気に入った点

◯美しいドット絵のアニメーションが楽しめる作品。同じ内容でも違う楽しみ方が出来るのが良かった。

ここからネタバレあり

↓ボタンをクリックすると表示されます

表示する

・気に入った点

同じ内容でも２つの楽しみ方があるのは良いですね。

最初にテロップ無しを見てストーリーを想像してから有りを見て答え合わせをするも良し。

有りを見て真相を知ってから無しで見直すも良しで2度美味しい作品です。

ストーリーは結構シリアスですね。

人類が滅びた後も忠犬ハチ公の様に待ち続けるアンドロイドが愚かな程健気なお話でした。

人間を待ち続ける様にプログラムされたのか或いは自我を手に入れたからか分からないのが悲しいですね。

調査員が帰った後も壊れるまで来ないと分かっている主人を待ち続けるのでしょう。

釣られていても自殺や機能停止は出来るだろうにそれをせずただ待ち続ける姿は人が持ち合わせている心にも似てますね。

致死量の愛情を注がれた機械は果たして何を見ているのだろうか。

しかし何故人類は滅びてるんですかね。

砂に覆われている辺り核の灰に埋もれているのかざわざわ森のがんこちゃんみたいに全てを砂に変える奇病でも流行ったのか。

調査員が来るまで結構な時間が経ってそうですがあの変わり果てた場所を見て渋谷だと分かるのはかなり進んだ科学力ですね。

そもそも他の星の調査が出来る時点でヤバい文明力なので彼等に早く発見されていたら人間が生き残っていた可能性が微レ存。